ミナッカレ馬宿・旅行記
ハイラル国土東方面、アッカレ地方にあるミナッカレ馬宿。
紅葉した木々に囲まれた、自然溢れる場所です。
ここから東へ行けばイチカラ村が近くにあり、南へ行けばアッカレ砦跡へ行くことも出来ますよ。
馬宿の裏では、沢山の羊が飼われているのも見どころです!
気候・天候
朝は気温11℃程度、昼は気温14℃程度。夜は気温15℃程度。
時間帯、天候によって上下すると思いますが、比較的肌寒い所のようです。
雷雨の頻度が高いのが難点ですが、晴れた日には紅葉した木々がとても綺麗な場所ですよね。
マップ座標はおよそ(3127・1695・0201)です。
受付のディムチーさん
表と裏のカウンターを行ったり来たりしながら、受付をしてくれるディムチーさん。
どうやらここの馬宿は、タバンタ大橋馬宿のように家族で運営されているようです。
ディムチーさんによく似た娘さん達がスタッフの制服を着て歩いていましたよ。
馬宿スタッフのジュンさん
箒を持って馬宿の掃除をされているジュンさん。
恐らく、ディムチーさんの娘さんじゃないかと思われます。
眉毛の形がお父さんソックリだなあ!
馬宿スタッフのカイファさん
馬宿の外でコッコやコウゲンヒツジの世話をされているカイファさん。
この人は娘さん?奥さん?
う~ん。年齢不詳だ。
カイファさんの言う通り、こちらの馬宿は馬よりも羊の数の方が圧倒的に多いんです。
馬宿の裏手に行くと沢山のコウゲンヒツジがいました。
『馬宿じゃなくてヒツジ宿だね』とからかわれたこともあるとか。
からかわれたせいかヒツジにのめりこんだようで、ますます羊の数が増えてしまったようです。
この増えすぎた羊を、ディムチーさんはどうするんだろう。
ジンギスカンだね。
ジンギスカン大好物です。
コッコがいない!
しかしカイファさんのお話では、コウゲンヒツジの世話に気を取られていたせいでコッコが一羽いなくなってしまったそうなのです。
そのコッコは大層寂しがり屋ならしく、一羽の時は絶対に卵を産まないのだそう。
早速探してみたところ、そのコッコなんと井戸の下に落ちてしまっていました。
井戸の下に、たった一羽で住んでいるコッコ。
う~ん、確かに寂しそうに見える。
あまりに可哀そうに思い、別のコッコを連れて来ると…。
仲間がやって来たとわかったコッコが、なんと卵を産んだのです!
もしかして仲間を増やせばもっと卵を産むかも!?
しかし全員のコッコを連れてきましたが、さらに卵を産むことはなかったので内心ガッカリのリンク。
欲張り過ぎちゃったね。
人生そんなものよ。
馬宿スタッフのテンさん
馬のお世話をせっせとしているテンさん。
↑テンさん(左)、お父さんのディムチーさん(右)
ジュンさんとカイファさん(?)と同じくテンさんも、お父さんの眉毛とソックリですよね!
個人的な意見としては、テンさんが姉妹の中で一番お父さんに似ている気がします。
こちらのテンさんは、いつか素敵な人とマイホームで暮らすのが夢だそうです。
ツヤちゃん
晴れの日は外を元気良く駆け回り、雨の日はなんだかつまらなそうに馬宿の中でジッとしているツヤちゃん。
恐らくツヤちゃんは、馬宿スタッフ姉妹の末っ子だと思われます。
彼女はもっと小さい頃は虫好きだったそうなのですが、今は馬が大好きなそう。
将来はなんと馬になるのが夢らしく、馬の鳴き声を真似しながら外を走り回っています。
騎手になりたいとかじゃないのね。
馬になりたいのね。
旅客の人をご紹介
紅葉した木の下で店を開いていたテリー氏。
雷雨になると、とても動揺していました。
雷の時は、高い木の下は危ないって言うしね。
鍋の前にいたのは、旅客のパリッセさん。
ここから東のイチカラ村に、分解屋さんというお店があるという情報を教えて頂きました。
錆びた剣にくっついたルビー等の宝石を、綺麗に剥がしてくれるので私も時々利用しています!
緑の帽子と、ネックレスが素敵なシランさん。
読んでいる新聞のコラムや記事を、教えてくれます。
まとめ
馬宿(ヒツジ宿?)を家族で運営している姿に癒される宿でした。
コウゲンヒツジと遊んだり、ツヤちゃんと一緒に馬の真似をしたりして楽しめそうですね。
その内ジンギスカンが名物料理になったりして。
最後まで見て下さりありがとうございました。
また、見に来てください(*^-^*)
おわり