アゴラで市場巡り
naogon-game ゲームの世界でカメラ旅行
アカイアより南西にあるエリス。今日は古代オリンピックを体験すべくやって参りました。
名声と栄光を求めて、オリンピアに競技者が集まります。
今回の案内人は、船長バルナバスさん(左)。交易が主な仕事ですが、たまに旅人をこうやって案内することもあるそう。
バルナバスさんも、昔オリンピックに出ることを夢見ていた時があったそうです。
右の女性は、現代を生きるエンジニア、レイラ・ハサンさん。今回の主人公です。
まず最初に、参加する競技者とコーチ、審判による宣誓の儀式があります。
宣誓は、「誓いのゼウス」の祭壇の前で行われました。
↑ゼウスの祭壇の前ではしゃぐ古代ギリシア人。
競技者はオリンピックの規則に従うこと。
審判は公平で偏見を持たないこと。
初日の運動競技は、12~18歳の若者によるレスリング、競争、ボクシングです。
↑準備運動を入念に行う参加者。ピョンピョンとジャンプしていました。
2日目は人気種目!馬術競技です。
↑馬に乗るレイラさん。馬術競技に出たいようです。
中でも一番人気なのは、ガドリーガ!4頭の馬を走らせた馬車で競争です。
なんと勝者は騎手ではなく馬車の所有者だそうです。
馬術競技の後は、走り幅跳び、円盤投げ、短距離走、やり投げ、レスリングの五種競技を見ることが出来ます。
1スタディオンは約180m。
3日目はこの単位で、3パターンの競走種目がありました。
ドリコス走はマジなマラソンだね。
大変そう。
私なら涙と嗚咽で前が見えない。
前が見えないとこけるよ。
↑熱く応援をするレイラさん。
↑ゲームの世界だとレイラさんも競走に突撃参加できちゃいます。
負けまいと走っている。
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