古代オリンピックをゲームの世界で体験
4日目:格闘技
4日目の種目はレスリング、ボクシング、パンクラチオン。
パンクラチオンとは、レスリングとボクシングを混ぜたようなスポーツです。
人気の高い種目だっだようです。
↑おそらく円から出てはいけないルールなのでしょう!
格闘技で禁止されていたのは、噛みつき、目や口への突き、急所攻撃です。
反則者へのペナルティ
古代オリンピックでの勝利は、古代ギリシア全土で屈指の栄光と言われています。
その栄光に目がくらんだ参加者の中には、反則をこっそりしている者がいました。
勿論、反則を行った者は失格、罰金などペナルティがあります。
↑反則者の名前が書かれた青銅像
一番のペナルティは、恥をかくということです。
競技場へ続く道に青銅像の一群があり、その像には反則者の名前などが書かれています。
しかもこの像は、罰金で作られたものであり、わざと見えやすい位置に置かれました。
ここにもゼウス神殿が
競技場の真ん中には、今まで見た中で一番大きくてゴージャスなゼウス神殿がありました。
↑青色の神殿に紫色の旗がよく映えます。
↑中に入ると金色の椅子に座るゼウス像がありました。
人々が結構遠い距離からゼウス像を崇めています。レイラさんも参加しています。
↑ゲームですので、レイラさんはゼウス神の膝の上にも立てちゃいます。
右手に雷霆(ケラウノス)を持っていませんね。
代わりに小さな天使のような女性像があります。
聖火の起源
オリンピックの事務的な拠点はプリタネイオンという所だったそうです。
プリタネイオンの中央の部屋には神聖な炎、ヘリアイアの火があります。
この火は他の祭壇に火を灯すのに使われたそうです。
聖火を運ぶ現代オリンピックの伝統は、これが起源なのかもしれないそうですヨ。
まとめ
最後まで見て下さり有難うございました。
今回はこれで終わりです。古代オリンピックのことが少しわかったので良かったです!
また、見に来てください!( ̄▽ ̄)ノシ
おわり