公務員ポストマンの3日間を密着取材する
様々なお店が立ち並ぶクロックタウンの西エリア。
そこには、ポストマンの住むポストハウスがあります。
赤い屋根と、可愛らしいウサギの看板が目印です。
ポストマンはその名の通り、毎日手紙を回収、配達するお仕事をしています。
スケジュール通りに働く真面目なポストマン。
そんなポストマンの3日間を追って行きます。
1日目・午前
ポストハウスの営業時間は、朝9時~昼3時まで。
ポストハウスの前で待ち伏せをしていると、朝9時ピッタリにポストマンが出てきました。
早速、朝の挨拶をしようと話しかけますが、『話をすると予定がくるう』と言われてしまい、全く相手にされません。
クロックタウンの各所には、ポストが設けられています。
ポストハウスの赤い屋根にソックリ。
番傘にも見えるね。
ポストマンの午前中のお仕事は、ポストに投函された手紙を回収して回る事のようです。
1日目・昼休憩
午前中の仕事を終えたポストマン。
ポストハウスに向かって一目散に帰って行きます。
後を追いかけて、ポストハウスの中にお邪魔することが出来ましたヨ。
中に入ると、ベッドで休憩するポストマンの姿を発見。
壁にはクロックタウンの地図や集配スケジュールが貼られています。
着替え室には、ポストハットとリュックが置かれているのが見えます。
昼寝をしているポストマンに話しかけると、愚痴を聞くことも出来ます。
スケジュール命なんだね。
正確なのは良いことだけどもう少しゆとりがあっても良いんじゃない。
ホント大変そう。
1日目・午後
午後になると手紙の配達へ出かけて行きました。
配達先はクロックタウンに唯一ある宿屋、ナベかま亭です。
どうやらナベかま亭の娘、アンジュさんへの手紙だったようです。
手紙を受け取り、差出人を見たアンジュさんは酷く驚いた様子です。
それもそのハズ。
行方不明になっている婚約者カーフェイさんからの手紙だったのです。
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